定番のシリコンプロテーゼ

他の方法よりもバストアップできる

豊胸手術にはメスを使わないヒアルロン酸注入や、自分の脂肪を注入する脂肪注入などの方法もありますが、最も定番なのがシリコンプロテーゼを挿入する方法です。形状や柔らかさ、大きさなど様々なタイプのシリコンバッグがあり、希望の大きさや形に合わせて挿入します。シリコンプロテーゼによる豊胸のメリットは、他の豊胸方法と比べて格段にボリュームアップできることで、最高4カップほど大きくすることが可能です。定期的な検診は必要となりますが、効果も半永久的に持続するのでトータルで判断すると他の豊胸方法よりもコストパフォーマンスに優れています。ただし、プロテーゼを挿入するとマンモグラフィーによる乳がん検診ができなくなります。

シリコンプロテーゼの挿入方法

シリコンプロテーゼは、脇のシワ、乳輪線、乳房下の線の3か所のいずれかを切開して挿入します。もっとも傷が目立ちにくいのは脇のシワですが、手術後は腕を動かすことができないなど行動に制限があります。乳輪線は術後に腕を動かすこともでき比較的傷も目立ちにくいですが、乳輪が小さい場合は行えません。乳房下の線は最も簡単に挿入できる方法ですが、仰向けに寝た時に傷が見えてしまいます。シリコンプロテーゼ挿入手術は入院の必要はなく、手術後しばらく安静にした後帰宅することが可能です。術後2週間から4週間は重い荷物を持ったり、患部に負担をかけたり、運動などは控えたりする必要がありますが、その後はほとんど制限なく日常生活を送ることができます。